ヒプノセラピー講座 東京

受け付けは終了いたしました。

オリジナルヒプノセラピー講座 「現場で使えるヒプノセラピー」

過去に教えてきた内容は入っていない、全く新しいオリジナルヒプノセラピー講座、
シーズン1.「間接催眠とトラウマ」の第2期を、2012年1月から開講します。


1998年から教えてきた講座をやめて以来、次はどのような内容を教えていけば良いのか、この3年間、
構想を温めていましたが、


3月の震災と原発事故では、自我の考えをはるかに超えることが起きて、「これまで通りで良いのだろうか」「本当に大切なものは何なのか」と、根本から考え直す時期になりました。


でも、今までの自我の考えはあてになりません。
どのように考えてゆけば良いのか、何を信頼したら良いのか、はっきりしないのではないでしょうか。


このような状況だからこそ、無意識の中にある「大きな知恵」につながること、が必要とされています。
新しい講座では、具体的なテクニックを学ぶことを通して、無意識の知恵につながることを伝えていこうと
思います。


↓ ヒプノセラピー講座での学びのエッセンスをご紹介しています。ぜひ、ご覧ください。↓

>「連想にまかせてゆく催眠」とは? >「逆転移を、ヒプノセラピーに活用する」とは?
>心の異物と「間接催眠」


間接的なアプローチとセラピーでの活用法

現場で使えるヒプノセラピー
シーズン1. 間接催眠とトラウマ


クライアントの無意識に、自然に溶け合っていき、クライアントの心の世界に、既にあるものに心を
向けていき、それが傷を癒してくれる薬のように変化していくのを見とどけます。
そして、新しい生き方が自然に受け容れられるようになっていきます。


間接催眠とは

相手に「これから催眠をかけますよ」って感じさせないで、自然な会話をしているうちに催眠状態に入ってもらうのが間接催眠です。
「目を閉じてリラックスしてください」
というような直接的な指示をしないので間接催眠といいます。


色々なテクニックはありますが基本的な姿勢としては、こちらの指示に従ってもらうのではなく、逆にこちらから「その人の世界」に出かけていきます。


相手が感じていることに、こちらの方から合わせていくのです。
これを「同調する」といいます。
共感は相手が感じている感情を一緒になって感じていくことですが、同調するときは相手の感情だけでなく、見えているもの、聞こえているもの、身体が感じているもの、頭に浮かんでくるものなどに、こちらから合わせていきます。
難しいと思うでしょうが、テクニックを学んでいけば簡単にできるようになります。


私のエッセイで、 「相手の気持ちに寄り添っていくことで癒しが訪れる」と書いていますが、間接的なアプローチでは、「その人の世界」に寄り添っていくことで催眠に入ってもらうのです。
似ているでしょう。
つまり催眠に入ってもらうときから癒しが訪れやすい状態になるのです。


どうして間接催眠では自然な催眠が訪れるのか
なぜ同調していくことで催眠が訪れるのでしょうか。
催眠とは「無意識」の方が「気づいている意識」よりも優位になっている状態です。


たとえば、魚にも意識はありますが、私たちのような、自分で「気づいている意識」はありません。
あるがままの無意識的な状態で、外の世界を察知して泳いでいます。


人間は「気づいている意識」がものすごく発達しているので、それを働かせて適応しようとします。
つまり外の世界に気づいて、考えて判断して、行動しようとします。
自分の世界とは違う、外の世界を見張っているような感じです。


そこへセラピストが「その人の世界」に寄り添っていくと、セラピストという外側の世界が「その人の世界」と同じになってくるので、見張っている必要がなくなり、「気づいている意識」がお休みします。
すると「無意識」の方が優位になって催眠が訪れるのです。


間接催眠のセラピーでの効用
では、セラピーで催眠はどのように役に立つのでしょうか。


「気づいている意識」は外の世界に適応しようとします。
社会や両親から求められたものが、世間的な価値観や親からのプログラミングとして取り込まれ、「自分はこうするべきだ」という気持ちを作りあげます。


ところが、「自分はこうするべきだ」と思っているのに、これとは食い違う気持ちが無意識の中にあると、するべきことができなくなります。


するべきことをしない自分を責めてしまい、さらに意識の力を強くして、するべきことをしようとします。


でも、無意識の中にある気持ちは別のことがしたいので、それに抵抗します。
意識の気持ちと、無意識の気持ちが綱引きのように拮抗して、どちらも満足にできず、そんな自分を責め続けて苦しくなってしまいます。


私たちは無意識の気持ちには気づいてないので、どうしても「気づいている意識」を過剰に使うことになります。
すると気になっていることに対して、ますますこだわりが強くなっていき、身動きが取れない状態にはまり込んでしまいます。


こういうときに、催眠状態に入ってもらうと、意識の気持ちと、無意識の気持ちに折り合いがついていきます。


「気づいている意識」が過剰に働いて、無意識をコントロールしようとしていたのが解放され、無意識を生かすことができるようになります。


無意識の中には、私たちを問題から解き放してくれる、たくさんの知恵と才能があるからです。


催眠状態で無意識にある気持ちと交流がはじまると、自分が自分と仲良くなったような感覚になります。


今回、「現場で使えるヒプノセラピー」の初級のクラスとして、間接催眠から学んでいく理由は、楽に自然に催眠に入ってもらえるからです。
初心者の方でも楽に学ぶことができますし、既にヒプノセラピーを学んだ方にとって間接催眠のエッセンスは今までに学んだ技術に、すんなりと溶け込んで使えるでしょう。


↓ ヒプノセラピー講座でお伝えする内容の一部を、中島勇一が語っています。ぜひご覧ください。↓

>「連想にまかせてゆく催眠」とは? >「逆転移を、ヒプノセラピーに活用する」とは?
>心の異物と「間接催眠」


◆二人の無意識が出逢い、一緒にセラピーを創っていく

ヒプノの授業の催眠のデモンストレーションで、私が受講生を催眠に導いていたときのことです。


「恋は、遠い日の花火ではない」
という昔のCMの言葉が心に浮かんできました。


何の脈絡もない言葉に「何だろう?」と思っていると、イメージが浮かんできました。


夏の夜。空気は涼しくなって、そよ風が感じられる。
暗いなかに浮かび上がる美しい光。
傍らで微笑んで観ている大切な人。
そんな情景が鮮やかに浮かんできたのです。


催眠が終わってから受講生にそのことを話したところ、
彼も、催眠中に私が語っていた言葉とは関係なしに、



家族と一緒に故郷の田園風景のなかにいて、
右手にさげた花火がパチパチと光っている場面が、
心に浮かんでいたそうです。


催眠状態になると、「意識」の活動が静まってきます。
すると「無意識」のなかにある気持ちに気づきやすくなります。
太陽の強い光が弱まると、月や星が見え始めるようなものです。


静まった「意識」は、「無意識」と出逢っていきます。
そして、何らかのやりとりを始めて、
「意識」にある心と、「無意識」にある心が、通い合うようになるのです。


セラピストの「無意識」と、クライアントの「無意識」も、互いに何らかのやりとりをしているのですが、普段の意識状態ではそれに気づきません。


私はクライアントを催眠に導くとき、自分も催眠状態になります。
二人が催眠状態になって「意識」の活動が静かになったときに、



私の「無意識」と、クライアントの「無意識」との間で
通い合っていた何らかのやりとりが、
二人の「意識」に、フッと浮かび上がってくるのです。


セラピストとクライアントの間でのコミュニケーションは、「意識」と「意識」のコミュニケーションだけではありません。


「無意識」と「無意識」、
「無意識」と「意識」


との間でも、何かが通い合っています。


伝え合い、解り合い、与え合い、受けとり合って、二人で一緒にセラピーを創っていくのです。


縦糸と横糸が交わり合って新しい何かが織り上がっていくように、二人の心が通い合うことで、今までに存在しなかった気持ちが生まれます。
それは、その人の傷を包んでいくのです。

※H・E・A・R・T通信 vol.267より転載


「間接催眠とトラウマ」第1期 受講生の感想 ※一部掲載

講座の中で見せてもらえる先生のデモンストレーションはいつも通り、とても自然。しかしいざ自分が行うとなると、予想外の状況や反応に戸惑い、なかなかスムーズにできない場面もありました。講座の中ではその度に、中島先生からアドバイスをいただけるので、とっても勉強になりました。そのおかげで決まった形のセラピーだけではなく、いろいろなケースに対応できる具体的な練習ができました。


また、自分が被験者になることも貴重な経験でした。セラピスト役の受講者の声やスピード、空気感などなど、いろいろなパターンのセラピーを体験。素敵なセラピーもたくさんあって、刺激を受けました。また一方で、ちょっと違和感を覚える体験もあり、これも今後に役立つ貴重な体験でした。


講座を終えてしばらく経ち、最近現場で習った要素を使える場面が増えてきました。練習して感覚で覚えているので、練習と似たような場面になると「あ、今、あれ使えるかも。」と自然に記憶がよみがえります。まだまだ、使いこなすまではいかないけれど、現場のセラピーが楽しくなってきています。

U 様



初めてヒプノセラピーの勉強をしたので、最初は大変でしたが、自分のペースで進めていけたように思います。実習もたくさんあって、家族や子供時代の楽しかった思い出など、自分を支えてくれているものにたくさん気づけました。テクニックを教えてもらうだけでなく、自分のもっている問題も癒して行けた講座だったと思います。


楽しくてあっという間に過ぎた3ヶ月でした。先生が教えてくれた“大切に思う気持ち”をこれからも育てていけたら良いなと思います。

S 様




「現場で使えるヒプノセラピー」ということで、実践的なテクニックを学べることを期待して、受講を決めました。


内容は期待していた以上のもので、本や参考書などからでは学ぶことのできない、本当に多くの活きた体験ができました。


実際のセラピーの練習では、テクニック的なことはもちろん、セラピストの気持ちの在り方、クライエントの気持ちの察し方といった、本当のセラピーでしか体験できないような本物の「こころの交流」を、たくさん学び、経験することができました。


現場で効果的に使っていくには、まだまだその経験は足りないと感じていますが、これからもこの3ヶ月で得たものをより活かせるように、学びを続けていきたいと思っています。


H 様


「間接催眠とトラウマ」第2期受付 詳細のご案内とお申し込み

【期間】
2012年1月~3月


【日時・場所】
1月 7日(土) 9:30~16:30 五反田「ゆうぽうと むらさき」
1月 8日(日) 9:30~16:30 五反田「ゆうぽうと むらさき」


2月 4日(土) 9:30~16:30 大井町「きゅりあん 研修室」
2月 5日(日) 9:30~16:30 大井町「きゅりあん 研修室」


3月 3日(土) 9:30~16:30 大井町「きゅりあん 第一特別講習室」
3月 4日(日) 9:30~16:30 大井町「きゅりあん 第一特別講習室」


【料金】
新規:294,000円(税込)
再受講:147,000円(税込)


【練習会】
オプションで、毎月2回 約2時間半くらいの練習会を予定しています。
料金は別途で、1回9,000円(税込)です。


1月24日(火) 19:00~21:30 大井町「きゅりあん 第3グループ室」
1月31日(火) 19:00~21:30 大井町「きゅりあん 第3グループ室」


2月11日(土) 18:30~21:00 大井町「きゅりあん 第3グループ室」
2月18日(土) 18:30~21:00 大井町「きゅりあん 第3グループ室」


3月10日(土) 18:30~21:00 大井町「きゅりあん 第3グループ室」
3月17日(土) 18:30~21:00 大井町「きゅりあん 第3グループ室」


【特典】
毎月行っているHEARTは様々なセラピーのテクニックを活用しています。
実際のセラピーの現場でどのようにアプローチしていくのかを体験を通して学ぶことができます。
3月の終了後3ヶ月以内であれば、HEARTを1回見学することができます。


全過程修了後「修了証」を発行致します。


【上級のクラス】
現場で使えるヒプノセラピーのシーズン2.上級クラス(第1期生)は、
2012年4月から開講します。

日程と内容は、後日発表します。


【受講規約】
こちらの「ヒプノセラピー受講規約」にご同意の上、お申し込みください。
※開けない場合はこちらからAdobeReader(無料)をダウンロードしてください。


受け付けは終了いたしました。




ヒプノセラピー インタビュー
ヒプノセラピスト 中島勇一
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