日本人初の全米催眠療法協会認定ヒプノセラピー講師 中島勇一によるグループセッション

日本人初の全米催眠療法協会認定ヒプノセラピー講師 中島勇一によるグループセッション
             
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 Sさんは、2005年11月、「H・E・A・R・T」に初めて参加されました。
 (この時のテーマは、「癒される恋愛をするには?」)

 その時の体験と感想を、グループセッションの様子と共に、ご自身のブログに
 紹介してくれました。

 もちろんSさんの主観になりますので、皆さんがこのように感じるわけではないと
 思いますが、一切編集ナシ、参加者の生の声です。

 “H・E・A・R・Tってどんな感じ?”と思われている方、こんな感じ ↓ です。
 参考にしてみてくださいね。

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レクチャーの様子
グループセッションの様子


2005.11.27 底流にあるもの [ 精神活動 ]

先週の土日、19、20日と中島勇一氏によるワークショップ(グループセッション)H.E.A.R.Tに 初めて参加してきました。
中島氏は、わたしのヒ−リングの師である川上貢一氏と小松真美子氏のさらに師匠にあたる方だ。
ヒプノセラピスト(催眠療法師)なのかな?
肩書きがよくわからないけど、非常に腕の良いセラピストであることは間違い無い。

心理的なセラピーでは体の奥に残っている古い感情が咳という形で表現されることも とても多いのですが、実は今これを書いている時点でも、咳がすごく出て来ています。
書き始めたとたんに(笑)。

あの2日間で、わたしはわたしの中にある古い古い感情と対面しました。

あの中は、本当に色んなことを感じます。
色んな方の体験を聞き、その方が古い感情と和解していく過程をまのあたりにして感じるソレは、 決して心地よいものばかりではありません。
ハッキリ言って、居心地は悪いです。
ものすごいストレスがかかります。

疲れたな。退屈だな。つまらないな。ウザイな。こいつらバカじゃないだろうか。
早く帰りたい、イライラする‥‥そんなことをざわざわと考え、時には眠ってしまったり、 意識が遠のいたり。
癒しのワークに行ってるのに、こんなんで良いのかというと、実はこれで良いのです。
これで正解なのです(と、わたしは思う、という話)。
こうやって、その場にいて、感じることを感じるままにして、それに意識を向けておくと、 自分の無意識下に閉じ込めてきてしまった感情にアクセスできる瞬間があります。
イライラするのも、ウザイと感じるのも、逆に愛おしいと感じたり素敵だなと思ったり、また、 例えば可哀想と感じることも、全てあくまで自分の中でおこる心理反応に過ぎません (日常でもそれは同じこと)。
その原因と繋がるのです。

例えばある方のワークの時に、わたしが感じていたことは 『きれいごと言ってんじゃねーよ』という苛立ち。
これはモチロンあくまでもわたしの中の心理反応であり、 そのご本人が真実きれいごとを言っているのかどうかとは無関係なのです。
言ってるのかもしれないし、言って無いかもしれない。
それはわたしにはわからないことであり、そして、いずれにせよ、それは良くも悪くもないのです。
『きれいごと言ってんじゃねーよ』などという感情は、できれば自分でも否定したいトコロですが、 そこを感じるままに感じていると、フッと『アタシは絶対に許さない。あんな父親は絶対に許さない。許したくない』 という想いが溢れてきました。
怒りです。父に対する。怒りと悲しみと寂しさ。

また、ある方のワークでは(30人弱くらいの人数が参加していて、実際に中島氏にワークして もらうのはその都度くじで選ばれた人のみで他の人はソレを見ているか、 場合によってはそのワークになんらかの形で参加します。
見ているだけ、そこにいるだけで効果はあるので不公平はありませんし、 くじにあたってもパスすることもできます)、涙が溢れて溢れて体が震えてしまいました。
体が泣いているのです。
体の奥の奥でフリーズしていた感情が刺激されて解凍されて出て来るのです。
そうゆう涙。
こうゆう時って実際に体の一部がカイロをあてたようにあたたかくなるのですよ。
胸の真ん中やお臍の下なんかです。
『アタシには大切なものなんか無い!そんなの知らない!どうせ誰もわかってなんかくれない! 悔しい!悔しい!悔しいっ!』そんな生々しい感情。叫び。
生々しいのです。

この後、わたしもくじに当って氏のワークを実際に体験しました。
実は当った時、わたしあまり驚かなかったんです。確信がありましたから。
やることになるだろうなと。(やるはめになるともいう/笑)

わたしの感情の処理の仕方というのはだいたいパターンが決まっていて、 『それが何なの?』『だから何なの?』というやりかたなんですね。
幼い頃の環境、父のコト、学校でのコト、小学生の頃のある体験。
『それが何?べつに大したことじゃないじゃない』と、自分を労ったり、あるいは可哀想と想ったりなんかしなかった。
自分のことを可哀想がる人は大嫌いだったし。
それが、いろんなヒ−リング体験などで、すこしずつすこしずつ確信に迫って来ていて、 このワークの時点では『傷?ついてるよ。ついてるけど?それが何?傷ついていることって、 そんなにたいそうなことなわけ?』というトコロだった。(我ながら冷静である)

そんなコトを話しながら、涙は溢れてくる。体は正直です。
『あんなことがあって、怒って無いわけないじゃないですか。でも、だから何なのよ。
怒っているよ!傷付くに決まってるじゃない!だからなんなのよ!』 そこから入っていき、わたしはわたしの中の傷付いて、でもどうせだれも分かってくれないと、 泣くこともしないで独りで丸くなっている小さな四季ちゃんと対面した。
わたしが、生きていくために、前にすすむために、遠い昔に置き去りにしてきた四季ちゃん。
こっちを向いてくれないの。諦めているから。

『まだそんな所にいたのか。もう、いいかげんに消えて欲しい』という嫌悪感、苛立ち。
一方では、愛おしさと、『そんな暗いところに追いやって閉じ込めてごめんね。あなたは何一つ悪くなんかないのに』 という想い。
そんな感情に塗れながら、涙と鼻水と汗に塗れながら、少しずつ小さい四季ちゃんに近付き、 触れて、抱き締めて、そして一つになり、優しいゆりかごに揺られながら安定していった。

自分のワークが終わり、こんなにスッキリしたのだからもう今回この後はたいして心も 動かないだろうと想っていたが、甘い。まだまだ。
別のワークでは、前日あんなに許さないと想った父の中の子供と対面。
心も体も震えて足が動かないの。
まだ出るかわたしの涙。もうコンタクトも限界です。
父の中にも小さな傷付いた子供がいるのは知っていた。でも認めたくなかった。
絶対に許したくないと想っていたのに。
でも心が震えるんだよ。葛藤しながらも、結局、その子に触れたい、抱き締めたいと。
だって。だって。あんなに痛々しい。小さな父が。

これ、きっと自分のワークの前だったらきっと無理だった。でも‥‥抱き締めたいと想ったんだ。

そんなこんなで、激動の2日間。
中島氏は、本当に素晴らしい人物でした。
さすがに尊敬するわたしの二人の師が学んだだけのことはある。
素晴らしい。わたしは心密かにリアル京極堂と呼んでいる。わたし的に最大級の賛辞です。
でも、キャラ的にはどちらかというと榎木津に近い(笑)。最強だなぁ!

スタッフの方々にも、温かいフォローと、そっと差し出して下さるハイクオリティーティッシュの柔らかさに感謝のひとこと。

最後に、あんなにぐらぐらと感情が揺れに揺れたのに、次の日からきちんと日常に戻れたのは、本当にプロの仕事だなと想いました。

リアル京極堂の憑き物落とし!じゃじゃ〜ん!

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※ご本人の許可を得て掲載しております。


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